絶対当たり役なので森久美子さんのデロリスは観たい。 あと石井一孝さんの歌が好きなのでこの2人の組み合わせで観たかった。 石井一孝さん歌だけじゃなくてダンスとお芝居まで上手い。 かっこよすぎ。 まず「天使にラブソングを」の原作が好きすぎる。 映画…
10/29(日)13:00開演@品川プリンスホテル ステラボール なんと登場人物全員男子のプリキュアである。 男子のプリキュアがアニメに登場したとだいぶ前に聞いて「時代だな〜」と思ったけれど、なんと舞台化。 https://www.marv.jp/special/precure_stage/ 面白…
さっそく見に行ったので感想。 本当によかった。 村上春樹の世界観っぽかった。 良さがわかるのは私が普段読書をするからかもしれない。 エンタメに慣れすぎてる人には深読みできないだろうから賛否は分かれそう。 以下ネタバレ。 完結にいえば「行きて帰し…
ネタバレ含む感想。 刀剣乱舞知らないし歌舞伎も初だけど行ってきた。 小説書くのに刀剣のこと結構調べたのと、剣舞の稽古に少し通ったのでプロの剣さばきを見たかった。 歌舞伎もそろそろ入門したいなと思ってた頃だし。 結論、めっちゃ面白かった。 歌舞伎…
とりあえず直近のものだけ。 図書館で読んだけど自分でも買いたいやつ。 備忘録。 夢野久作「瓶詰地獄」 ジュール・シュベルヴィエル「海に住む少女」 井伏鱒二「屋根の上のサワン」 木下昌輝「おとぎ輪廻」 吉本ばなな「ムーンライト・シャドウ」 浅田次郎…
初のバレエ鑑賞。 まず「LUNA」のあらすじ確認。 ①月にて 月の宮廷人とうさぎたちが登場。 彼らは「銀百合のしずく」を摂って生きている。 そこに登場するかぐや姫。 苛立っていて銀百合を引きちぎり人々を蹴散らす。 帝(かぐや姫の父)に対しても反抗的。 そ…
元娘役トップスター真彩希帆さんの歌声を聴きたかった。 念願叶って行ってきました。 DIVA(ディーヴァ)は「歌姫」。 真彩さんのことだ。 ということで完全に真彩さん目当てだったけど新妻聖子さん、オク・ジュヒョンさん、キム・ソヒャンさんも歌姫に間違い…
宝塚OGの歌が聴ける!!ということでチケットを予約した。 センターブロック7列目という良いお席をいただいてしまった。感謝。 唯一の男性出演者、石井一孝さんは英語の歌が特に上手かった。 ムーンリバー惹きつけられる。いい。 月並みな表現になるけど「甘…
2度目の美女と野獣。 金本泰潤さんが同じダンス教室の出身と聞いたので金本さんが野獣役をやる回をどうしても見たかった。 念願叶ってチケットとれたのでさっそく鑑賞。 やっぱり同じ演目でもキャストが違うとまた違った魅力を感じられて面白い。 清水さんの…
劇団四季「ヴェニスの商人」(2004年)。 劇団四季の作品にしては珍しくDVDが発売されている。シャイロックは悪役ではないという新解釈版。 浅利慶太演出。 このDVDの何がすごいってキャストの足音まで収録されていることですね。(着眼点) あとマイク見当たら…
妹からルーブル美術館展に行こうと誘われたので有給をとった。美術館は平日に行くに限る。できるだけすいている時にじっくり見たいから。(でもやっぱり混んでた) 予習として芸術新潮2023年3月号を読んだ。 特集ページは案外あっさり読めてしまう。西洋絵画は…
言わずと知れたファンタジーの傑作。 正座して鑑賞しなければならない。 初見の時、私は数ヶ月後に転校を控えた小学生だった。 千尋が前の小学校で送別会的なのをやってもらったらしくメッセージカードと花束をもらって新居に向かう途中、というところから物…
劇団四季のキャッツをみたいなーと思ってたらDVDを見つけたので視聴することにした。 残念ながら劇団四季ではないけど。 しかも劇でもなくて「劇の実写化」。 ややこしいけどとにかく見る。 キャッツは意外と抽象的というか、観劇慣れしていない人にとっては…
原作は筒井康隆の小説「パプリカ」。 SFあんまり読まないけど好き。 先に乾緑郎「完全なる首長竜の日」を読んでデビュー作でこのクオリティはすごいなと思ってたんだけど、たぶんパプリカの影響を受けて書いたんだろうなって後で思った。 どっちもいい作品で…
小学生の頃大好きだった。 文学小説を書くようになってもファンタジーへの恋を忘れられないのはたぶんハガレンのせい。 ということで感想。 ラスト役、沙央くらまさん! 雪組の「ひかりふる路」大好きででも生で見られなかったからお目にかかれて本当に嬉し…
そごう美術館で切り絵を見てきた。 画像はすべて撮影OKエリアで撮ったもの。 すっごい。 切り絵一度挑戦してみたいな。 習い事の時間が迫ってたので駆け足で見ることになったのが悔やまれる。 チケット2枚もらってたし2回みればよかった。 ミューズってギリ…
初見は物心つく前。 始まり方よくわかってなかったけどナウシカの不穏さにも似た物騒な展開だった。 シータは家宝として持ってる飛行石を狙われてムスカに誘拐されてるところだし、そこにシータにとって第2の敵であるドーラが襲撃してくる。 シータはどさく…
赤坂のバーで妹がフルートを吹くという。 「みんな真面目に聞いてるから緊張するんだよね。わかりやすい場所に座って読書でもしててくれる?」 とのことで、妹の演奏を聞き流し読書をする…ことになった。 そういう状況で何を読もうと考えると、カポーティの…
視聴したのは映画のDVD。(2012年)舞台の初見は小学生の頃。児童向けに書かれた原作を読んでから観劇に行ったと思う。この作品、登場人物がひとりひとり魅力的なんですよね。エポニーヌ、ジャベール、ジャン・バルジャン、マリウス、コゼット……。(好きな順)初…
「ファンタジー小説を書きたい」と先生に言ったら「ジブリか村上春樹路線で」と言われた。 それでジブリ作品を見直して感想を書いているわけだけど、とくに私の理想とするファンタジーの世界観に最も近いジブリ作品が「ハウルの動く城」。 原作はダイアナ・…
魔女といえばホウキとクロネコ。 そんなステレオタイプな先入観を利用しながら、醜い老女ではなく13歳の少女を描いた作品。 この時点で魅力的。 子供の頃はキキやジジやトンボの視点で物語を楽しんでいた。 今見るとキキの両親やパン屋の夫妻の目線になって…
「美女と野獣」はメインストーリーが恋愛の作品。 メインストーリーとは別にサブストーリーで恋愛を扱う物語は多いけど、 メインに恋愛がくる作品も多くて、恋愛は創作を考える上で欠かせない要素だなと思う。 劇団四季の「美女と野獣」は初見だった。 ロウ…
原作は堀辰雄の私小説。 主人公は堀辰雄自身ということになる。 堀辰雄の小説は「死の素描」を読んだことがあるけど文章が詩的かつユーモラスで私好み。 あ、「風立ちぬ」の主人公だよね? 飛行機の設計上手いってイメージしかないけど小説も書けたんだ?と…
ジブリ鑑賞2作目、風の谷のナウシカ。 やっぱり子どもの頃大好きで何度も見たけど。 こんなおぞましい話だっけ? ナウシカが救われるのは最終盤だけでそれまでが不穏すぎる。 これを好んで見る子ども何? でも私が特殊な子どもだったわけじゃないはず。 なん…
ジブリを今見返したらどんな感想を持つものだろうか?と思うのでひとつずつ見ていくことにした。 まずは「もののけ姫」。 初見は物心つく前だったと思う。 大好きで何度も見た。 けど、大人になって思うのは 「なぜこの難解な物語を子どもが楽しめたのか?」…